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オフコース in 日本武道館|1982年6月30日そして今

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6.30 in Budokan 今昔物語?

6.30 in Budokan 今昔物語?

本プロジェクトに関連して、今から32年前の1983年の暮れに出会った素敵な記事があります。
ご存知の方も大勢いらっしゃることと思いますが、まずはその記事『30.6.1983 in Budokan』についてご紹介させて下さい。

学研「The Best Hit」 1984年1月号の記事より
 
『30.6.1983 in Budokan』(この話はノンフィクションです)

少々古い話ではありますが聞いてやってください。
「武道館に行ってみよう。」なんて思いたったのは今年の6月も中ごろでした。
オフコース武道館最終日、あの日からちょうど1年たった6月30日、私は夕方行ってみたのでした。
お堀を見ながら坂を登ると、1年前にも見たなつかしい風景がそこにありました。
うっそうと木が茂る高い石垣をぬけ、北の丸公園に入ると私の前を女の子が歩いています。
(まさかね)とドキドキしながら武道館の前まで行くと、いるのです、人が。
武道館では特別何か開かれているわけではなく、ただ南こうせつのコンサートの看板がかかっているだけで、中では柔道のけいこをしているようでした。
だいたいが中・高・大学生の女の子が多く、中には男の子もちらほら混じっていました。
ベンチや道路の手すりに座っている人、階段にもたれている人、もっと奥にいてブラブラしている人、ざっと数えて30人位の人が、何も起こるはずもない武道館に集まって、それぞれヘッドホンをして曲を聴いていたり、武道館をジッとみつめていたりしたりしているのでした。
(ばかだよ、みんな)と私はつぶやきながら胸を熱くしていました。
やがて6時半頃、突然「心はなれて」のインスト・ナンバーが聴こえ、びっくりしてみんなは音のする方へとかけ寄り集まりだすと、
そこには一人のお兄さんが車からステレオスピーカーを取り出し、テープを流していたのでした。
次第にみんなはこの車を囲むようになり、思い思いの所へ座り、しばし1年前のあの日へタイム・スリップ。
「愛の中へ」から「メインストリートをつっ走れ」「君を待つ渚」へ小田さん、ヤスさん、松尾さんの声がこの武道館の広場で響きわたります。
手すりに座る人、ポールの下で立ちつくす人、時計塔の下、ベンチに座っている人、みんな聴きいっています。
「僕のいいたいこと」「心はなれて」そして「言葉にできない」。小田さんの涙・・・。
通りすぎる人もしばらく立ち止まって聴いていたり。日は暮れ、星は輝き、風は寒くなります。
「I LOVE YOU」「どうもありがとう」の小田さんの声でコンサートは終わり「NEXT」へ。
「誰のためにでもなく僕らが・・・」見知らぬお兄さん、楽しいひとときを本当にありがとう・・・。

(以上、学研「THE BEST HIT」 1984年1月号より)
 

この記事を目にした当時、私は広島の高校1年生。武道館など遥か遠くの異国と変わらぬ地のように思えていました。

これを読んだせいなのかどうか定かではないのですが、いつかは武道館へ行ってみたいという思いは自然と芽生えてて、
やがてオフコースが解散した後も、その思いは消えることはありませんでした。

東京の会社に就職が決まり、90年春、いざ東京へ!と思ったら、横浜の寮に入れさせられました笑。
しかしそこは、小田さん、YASSさんの出身地である横浜。海からは遠く離れた北部でしたが、ともかく聖地。
かくして遠い異国の地であった武道館は、いつでも行ける場所へと変わったのでありました。

ただ、いつでも行けるといって軽い気持ちや思いつきで訪れてはダメだと、伝説から10年目にあたる日を訪問の日と決めました。
そして2年間の我慢の末、1992年6月30日、念願だった武道館を一人訪れたのでした。

この日の武道館でも剣道だったか柔道だったかをやっていたと記憶している(もはや記憶していない)のですが、
そんな武道とは関係なさそうな人たちが、何をするでもなく、ただ静かに佇んでいるのでした(私にはそう映りました)。
「きっとこの中には私と同じ想いで来ている人もいるんだろうなぁ」と思いつつも、誰にも話しかけなかったことを少し後悔しています。

もしもあの日、同じような想いで武道館を訪れた方がいらしゃるのであれば、今更でもありますが、それはそれは大変嬉しく思います。
そして是非とも再来年の武道館でお会いしたく思います。  (ルイ)

2015-11-08 07:10:00

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